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なかのらくご長屋 兼好毎月連続独演会 29年5月 [落語]

なかのらくご長屋 兼好毎月連続独演会 29年5月
於:中野 なかの芸能小劇場

三遊亭じゃんけん『垂乳根』
三遊亭けん玉『雛鍔』
三遊亭兼好『短命』
三遊亭兼好『岸柳島』

今日は落語会を3つハシゴする予定。

まず一席めはじゃんけんさん。
初夜の夜中に嫁さんが起きだして「一度偕老同穴の契りを〜」と言い出すのは初めて聴く形。
読んでいた名前が念仏に変わるのはちょっと変化が急すぎるかな。

続いてけん玉さん。
やや前座にしては大きめのネタ。いよいよ二ツ目が近いんだろうな。
……そういやいつからだっけ……。
最近姿を見せない植木屋を心配したお店の旦那に変わって番頭さんが様子を見にくるという、兼好師とも少し違った形。
小遣いを貰いそびれた金坊が番頭さんを睨むのがおかしい。

兼好師の一席め、GWの最中、海外にも行かずにここに来ていただいて……と挨拶。
でも最近は海外ばかりでなく、いろんなところで怖いことが起きてるけど、落語会で怖いことは起こりませんから、ともはや定番の前振り。
今治市で起きている連続殺人に触れ、あんなのんびりしたところで怖いことが起きますねえといいながら、前座時代に好楽師と行った今治の高校の学校寄席の話をマクラに。校長からヘンなギャグを聞かされたり、なぞかけを無茶振りされて温厚な好楽師が殺意を抱いたとか。
いつ命を落とすかわからないが、幸せな最期を迎える人もいるようで……と『短命』に。それは伊勢屋の若旦那のことだろうか?
ひとりめの婿は役者のようないい男、ということで仕草がいちいち役者っぽいのがおかしい。
この噺、誰が演るにしても八っつぁんとおかみさんはなんだかんだいいながら仲良しなのだが、兼好師の場合は、もはやいちゃいちゃしてる。「お前らも短命なんじゃないのか」と思うほどに。それが微笑ましい。

二席め、東京オリンピックが近づいているが、オリンピックをやったからって1度めのように高度成長があるわけじゃない。外国人を驚かしてやろうといろいろ建てようとしてるようだが、今さら何ができようが驚かないだろう、だったらいっそ期間中は新幹線などを止めて駕籠や人力車、渡し船などにしたらどうだろうか。「地下鉄を水路にして舟を浮かべたら驚くでしょうね」。それはそれでちょっと見てみたいが。
江戸は水路が発達していて、普段は物流に、有事は橋を上げて防衛にと活躍していたと『岸柳島』に。
屑屋がちょっとイラっとくるような失礼ぶりで、そりゃこの若侍のような癇癪持ちっぽい人なら怒るだろうな、という加減が絶妙。

11月12月のこの独演会のチケットがもう発売されていた。半年以上先のチケットはまだいいかな……。
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