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和室カフェ 其の十四 [落語]

和室カフェ 其の十四
於:神保町 らくごカフェ

トーク
入船亭小辰『真田小僧』
立川笑二『青菜』
立川笑二『かぼちゃ屋』
入船亭小辰『替わり目』

今日も天気はよくなく、この会まで特にやることがない。
ふだんから「時間ができたらやろう」と思っていたことをやるチャンスなのだが、結局は猫たちとゴロゴロしてなんにもできていない。……まあ、想定内想定内。

この会はふたりに行ってほしいところをお客からリクエストを受けて実際に行き、その報告をするという企画をやっている。
今回ふたりが言ったのは古賀政男音楽博物館。ふたりとも古賀政男が誰なのか知らなかったという。まあ俺もまるで知らないけど。
で、前回から結構時間はあったんだけど行ったのは今日だったとか。それでも小辰さんは心配症なところがあるので開館時間に行こうとしたのだが、笑二さんに「13時ぐらいでいいんじゃないですか」と言われたとのこと。この会は18時からだから、3時間くらいしか時間が取れない。
それでも展示物を見たりライブラリで歌を聴いたり、さらにはスタジオで古賀メロディを3曲レコーディングしたりしてきたそうだ。
なんだかんだで楽しかったとのこと。

小辰さんの一席め、金坊の生意気っぷりが楽しい。
それにしても小辰さんが演るとその生意気っぷりも端正というか。妙に落ち着きのある子どもで、子どもらしくないっちゃあないかも。
それに翻弄される父親の狼狽ぶりもおかしい。

笑二さん、今シーズン初の『青菜』。
植木屋が隠し言葉を理解できずに何度も間違えた解釈をするのが笑える。
家に帰ってきておかみさんに説明し、建具屋の半公にやろうとするときに、「今度から『八公のかかあ』じゃなくて『八五郎さんの奥様』って言われるようになるぞ」と説得され、満更でもなさそうに自ら押し入れに潜るというのがおかしい。

仲入り時に古賀政男音楽博物館でレコーディングしてきたふたりの歌がかかる。
小辰さんは川柳川柳師や市馬師、ぺぺ桜井先生がよく高座で歌ったりネタを掛けたりするので少しは知っていたそうだが、笑二さんはほとんど知らないので歌も音程が適当というかいかにもよく知りません、という感じ。
歌い出しの前のナレーターをお互いにやったり合いの手を入れたり。
仲入り後もトークがあるのだが、「お客の顔を正面から見られない」とのこと。
仲入り後に次回行く場所を決める。
私の案には結構食いついていてくれていたのだが、結局は秋葉原にあるメイドジムに行くことに決定。
入会金なども必要なく、1回いくらでできてメイドさんもかわいいとのことで割と小辰さんがノリノリ。
メイドジムを提案した人には先程の歌のCDをプレゼント。「絶対にネットにアップしないように」とキツく念を押される。
特に小辰さんは昨年の謝落祭での『I love you』カラオケを誰かがYouTubeにアップしたらしく、扇辰師やおかみさんに見られたことがトラウマなのだとか。
でもそこまで言われたらフリだと思うよなあ。

笑二さんの二席め、与太郎の抜けっぷりが突き抜けている。
唐茄子屋の売り声を教えてくれた小父さんに怒られて「ああ驚いた、ああいう一見まともなキ○ガイが一番怖い」という一言がなんだかやけにおかしかった。
2回めにかぼちゃを売りに行ったときに、1回めに売り子をしてくれた小父さんのところに狙って行ったのではなく、偶然同じ所に行き、また天秤棒がつかえて回れなくなるというのは初めて聴いたが面白い。まあこれもしつこいっちゃしつこいが。

小辰さんの二席め、『替わり目』ってこの時期の噺!? と思うほど続くなあ。
普段それほど聴く噺ではないのだが、ひと月足らずで4回は多い。しかもその4回すべてがうどん屋に燗をつけさせて「ちょうどお銚子の替わり目です」と最後まで。
小辰さん、萬橘師、遊馬師と協会も立場もテイストも違う3人を期せずして聴き比べるような形になった。
小辰さんは酔っぱらいの対応に苦慮する俥屋やうどん屋の戸惑いが特に楽しい。

次回も行きたいが、平日らしいからなあ。
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