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人形町噺し問屋 その七十一 [落語]

人形町噺し問屋 その七十一
於:水天宮前 日本橋公会堂

三遊亭兼好 ご挨拶
三遊亭じゃんけん『寄合酒』
三遊亭兼好『野晒し』
ダメじゃん小出 パフォーマンス
三遊亭兼好『百川』

ご挨拶では名前の重要性について。
名前と個性が合っていないと本人も周りもストレスになるのだとか。
雲助一門は皆名前が合っているが、白鳥師や百栄師は……など。
小惑星に「武蔵野府中」、都営荒川線が「東京さくらトラム」、分裂した山口組が「任侠山口組」と名付けられたことについて「えー……?」と納得いかなげな感じ。荒川線については「子どもにも親しみやすいように、ってことですけどそれなら『チンチン電車』のままでいいじゃないですか。子どもチンチン大好きですから」、任侠山口組については「『頭痛が痛い』みたい」とバッサリ。

じゃんけんさん、なんか聞き取りづらい!
噺自体はよく知ってるのにそれでも聞き取りづらい。てことは、噺を知らない人には通じないんじゃないだろうか。
もうちょっと落ち着こう、と思う。特にこの会は皆兼好師のファンなんだから、基本的にはじゃんけんさんの味方のはずで、そんなに慌てることはないと思うんだけど。

兼好師の一席め、ノリノリの『野晒し』。
「さいさい節」も冴え渡り、テンションはいきなりMAX。一席めから飛ばしまくる。
先日白酒師も言っていたが、なるほど確かにここまで最初っから飛ばす人もそういない。
けどまあそれが兼好師の魅力でもあり、テンションの低い兼好師の高座は想像できない。

二席め、百兵衛の最後の「ヒェッ!」をかなりフィーチャーした『百川』。
百兵衛の訛りがかなりきつく、誰も聞き取れない。タモリとか中川家とかがよくやるデタラメ中国語コントみたいな感じになっていてそれが面白い。
今日は二席ともかなりはっちゃけた感じの高座になっていた。
それにしても兼好師の田舎者は群を抜いて面白い。ここまでできる人もそういないのではないだろうか。権助たちや清蔵が話す、いわゆる落語の「田舎言葉」に、ほんのりネイティブの東北弁を感じるところがリアルなのか。

相変わらず終演後は兼好ファン仲間としこたま飲む。明日も仕事なんだけどなあ。
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rokohi

こんばんわ。本当に兼好師匠の今回の噺問屋は、充分に楽しませていただきました。野ざらしも、百川も大好きなネタなので、うれしくなりました。   さいさい節も冴えわたり、母が好きで口ずさんでいた節まわしが懐かしくなりました。(母楽しい江戸っ子でした)  
 いつもブログ読ませていただいています。  rokohiは主に兼好師匠の会しか伺わないので、maeky様のブログ勉強になります。ありがとう!
by rokohi (2017-05-24 22:57) 

Macky

>rokohiさん

こんばんは。
好きな人だけを聴きに行って、適当なことをだらだらと書いているだけのブログにお付き合い頂きありがとうございます。
私も兼好師が好きで、好きなネタを聴けた嬉しさなどを何かに残しておこうとブログを始めたので、人様が読んで勉強になるようなことはないと思うのですが……。

それはさておき兼好師匠のさいさい節はいいですよね。
本当に楽しそうで、「あ、この人ヤバい人だ」という感じがすごくして大好きです。
by Macky (2017-05-25 22:40) 

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