So-net無料ブログ作成
検索選択

第4回よこはま落語会 〜未来の大看板を応援する会〜 三遊亭兼好 独演会 [落語]

第4回よこはま落語会 〜未来の大看板を応援する会〜 三遊亭兼好 独演会
於:鶴見 鶴見区民文化センター サルビアホール

三遊亭兼好『真田小僧』
三遊亭けん玉『黄金の大黒』
三遊亭兼好『天災』
春風亭一花『金明竹』
三遊亭兼好『船徳』

昨日と同じようなぐずぐずとしたハッキリしない天気。
上野あたりの近場の会場ならバイクで行ってしまうのだが、さすがに鶴見は遠いので安全策で電車に乗る。
会場は新しくて立派なホール。300〜400人は入ろうかというところだが、いつもの兼好師の会よりはややお客は少なめか。
全席指定なのだが、正面のいいところがまるっと空席になっていた。
一方私はあまりいい席とはいえないところで、こういう時って席をどうやって決めてるんだろう。あんないいところ空けといて、こっちは後ろの端っこの方ってなんかモヤモヤする。

兼好師が一番手に登場してまず一席。
兼好師の独演会ではこういう形が多いな。師匠の後に出なければならない前座のけん玉さんは大変だが、こちらからすると大変ありがたい。
一席めは最近いろいろな人で聴く『真田小僧』。兼好師のも何度も聴いているが、やっぱり前座や二ツ目とは違うね。
何が、と聞かれても困るのだが、間やちょっとした仕草、としかいいようがない。
今日聴いた形では、「おっ母に『小遣いくれ』っていったってダメだ」といわれた金坊が「チッチッチ」と指を左右に振るところなんてのはたまらなくおかしい。

けん玉さん、今日は前橋で仕事があったそうで、そこから3時間半かけて鶴見まで戻ってきたとか。
けん玉さんの『黄金の大黒』は初めて。
大家の息子のいたずらについて話すときに、いろいろ言い回しに苦慮している鉄さんがおかしい。
「拳固で?」「いや金槌で」「おいおい死んじゃうよ!」でサゲたのはよくある形なのだが、「ここがオチですよ」という雰囲気がなく、なんか「いきなり終わった感」がすごかった。

兼好師の二席めの『天災』は久しぶりに聴く。
以前聴いた時は調子が悪そうだったが、今日は大丈夫そうで快調に飛ばす。
「小僧に水をかけられたら?」「自分の名前忘れるまで殴る」「子どもを殴ってはいけませんな」「じゃあ店に入って番頭を算盤の弾き方を忘れるくらい殴る」とか、「普段だったら犬に下駄持ってかれたらとっ捕まえて『ニャーン』って言うまで殴る」とか、言葉にすると粗暴なのだが、耳で聞くと江戸っ子の軽さがあって楽しい。

一花さん、相変わらず女子中学生みたいな雰囲気。
楽屋からもお客さんからもかわいがられているらしい。
お内儀さんの困っている様子がいい。

兼好師の三席め、もしかしたら兼好師では初めてかも。
これがまたいろいろと工夫が凝らされていて、それが楽しい。
畳の上で船の稽古をして「畳の上だとうまくいくんだけどなあ」とつぶやいていたり、「若旦那は踊りの素養があるから」と他の船頭におだてられて棹を優雅に回してその挙句に流してしまったり。
舟唄を歌っていい喉を聞かせてくれるのだが、「その間は船を漕げない」というのもおかしい。
なによりまだもやってある船を出そうとして何度も踏ん張るのだが、そのときに毎回「うーんっ!」と尻をプリっと突き出すのがなんともコミカル。

終演後に知り合いと4時からビール。電車だとこれができるのは大きい。
それほど飲んでいないのだけれど、帰りの電車で乗り過ごしてしまった。
やっぱ昼酒は効くわ。
nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

公安委員会の診断書 [ぶつぶつ]

先日免許の更新に行ってきた。
都営荒川線の軌道内に二輪は立ち入りという、もうそんなもん教習所でだって習ったよーな習わなかったよーなってうっすらとした記憶しかない違反のため講習を受ける。グッバイゴールド免許。

まあそれは仕方ないとして、免許更新の書類の裏になにやらチェック項目がある。
前にそんなのあったっけ? と思ったが、どうやら3年ほど前に道交法が変わったらしい。
で、その中に「過去5年間で病気由来で体が動きづらくなったことがある」という項目があった。
春に入院した時に左手が一時期動きづらくなったし、「虚偽の申告がわかったら免許取り消すことがある」旨の記載があったため、正直にチェックしたところ別室へ連行された。
簡単な運動チェックでもするのか? と思ったら、案の定シミュレータで検査をされる。
それは車の運転席から見た運転中の状況がビデオが流れており、画面に赤い点が表示されたらハンドルのクラクションを押すという簡単なものだった。
で、それは満点をとったので問題ないかと思ったのだが、さらに医師の診断書を提出しろという。
えええええ? 今満点だったじゃん! 「全然問題なさそうだね」っていってたじゃん!
が、法律は法律。係員も申し訳なさそうだったのでそんなに強く文句もいえないし……。

免許の更新自体はその日のうちにできるので、診断書は後日免許センターに持っていけばいいらしい。
普通こういうのって受付番号があったりして提出期限が決められてそうな感じもするけど、どうもそんなに厳密な感じがしない。これ出さなくても罰則とかないんじゃないかなあ……。

とはいえ善良なる小市民の私としては、出せといわれたら出すしかない。
まあすでに免許更新して一月以上経ってるんだけど。
入院していた病院で、免許センターでもらった診断書に記入してもらえとのことなので、病院へ。
受付で事情を説明したのだが、どうも受付の人もあまりピンときていないらしい。
この道交法、浸透してないのか……?
しばらく受付内で相談していたようだが、結局外来で診断したうえで診断書を書くということになった。うん、なんだかどんどん話が大きくなっていくぞ。もおおおおおーーーー。

んでもって診察を受けながら医師が診断書を書いてくれたんだけど。
診断書の記入ガイドラインを見ながら「これ、意味わかります?」。
20160827_01.JPG

どれどれ。えーと、

「ア 脳梗塞等の発作により、次の障害(A〜C)のいずれかが繰り返し生じているため、運転を控えるべきである。」

ふむふむ。A〜Cには意識障害とか運動障害、視覚障害が列記してあって、これは私は当てはまらないからアではないな。
そんで次、

「イ 上記アが繰り返し生じているとは言えないものの、「発作のおそれの視点からは、運転を控えるべきとは言えない」(a)とは言えない。」

……んん? いやいやちょっと待て。
えーと「上記アが繰り返し生じているとは言えない」ってことは「障害が起こっていない」ってことだよな。で、「「発作のおそれの視点からは、運転を控えるべきとは言えない」(a)とは言えない。」ってことはつまり「運転していい(a)とは言えない」ってこと? 続けると「障害は起こっていないけど、運転には向かない」っていう意味でいいのか?
項目がアからクまであって、アが一番重くてそこから順に軽くなっていくんだろうから多分この理解で合ってるはず。つーか三重否定かこれ。
で次!

「ウ 上記アの障害が繰り返し生じているとは言えないものの、「前記(a)」とまでは言えないが、6か月以内に「前記(a)」と診断できることが見込まれる。」

……はああああ? ここで医師も私も頭を突き合せて完全リタイア。
わっかんねえこれ何重否定なんだよ!
実は私は編集が生業なのだが(こんな文章でとお思いでしょうが)、わからない。
外国の文章を翻訳した文章もよく見るが、ここまで理解しづらいのは珍しい。

「オ 上記アの障害が繰り返し生じているとは言えないものの、「今後( )年程度であれば、発作のおそれの視点からは、運転を控えるべきとは言えない」とは言えないが、6か月以内に「今後( )年程度であれば、発作のおそれの観点からは、運転を控えるべきとは言えない」と診断できることが見込まれる。
カ 上記アの障害が繰り返し生じているとは言えないものの、「今後( )年程度であれば、発作のおそれの視点からは、運転を控えるべきとは言えない」とは言えないが、6か月より短期間( か月)で「今後( )年程度であれば、発作のおそれの観点からは、運転を控えるべきとは言えない」と診断できることが見込まれる。」

解読班! 解読班ーーー!
引用するために書き起こしていてもまるっきり理解できんわ!
こんなん俺の仕事で書いたら速攻で上司に「は? 意味分かんない何書いてるの?」っていわれるわ(今も日常的にいわれてるけど)!
普通こういうテクニカルライティング的な表現って二重否定すらアウトですぜ。

医師は「もう『ク 上記アからカのいずれにも該当せず、運転を控えるべきとは言えない。』でいいよね。けど『ク』の中の項目も、厳密にいうとあなたの状態に合っているものなさそうなんだよなあ……。いいや『現在異常所見なし』って書いときますね」とお手上げ状態。
なぜか俺が申し訳ない気分に。
「提出するときに、医師が『意味がわからない』っていってましたって公安委員会にイヤミいっといて」と言付けを頼まれる。承知いたしました。

いやあ久しぶりにコテコテのお役所言葉を見た気がする。
「言語明瞭意味不明」とはよく言ったものだ。つーかこれ理解できてる人いるのか?
既往症がある人が事故ったときの言い訳に使うんだろうけど、医師も余計な責任を負わなきゃいけないから大変だ。
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新版三人集 〜赤坂納涼六夜〜 千秋楽 師匠十八番に挑む [落語]

新版三人集 〜赤坂納涼六夜〜 千秋楽 師匠十八番に挑む
於:赤坂 赤坂会館 六階・稽古場

三人集 ご挨拶
入船亭小辰『鰍沢』
柳亭市弥『猫の災難』
春風亭一蔵『文七元結』

雨が強く降ったかと思うと不意に青空が顔を出したり、やんだかなと思ったらまた雨が降り出したりと変な天気。
なんにもやる気が起こらず、行こうと思っていた病院や歯医者も全部取りやめて家でうだうだ。来週だ来週。
ビールを飲みながら野球を見る。ドーム万歳。
家を出る頃はまた雨があがっていて、一瞬バイクで行こうかと思うも、また降り出すだろうと安全策で電車にする。というかそもそもビール飲んでたんだった。

まずは黒紋付の三人揃ってご挨拶。
肌着一式を忘れた一蔵さんが、近所の着物屋に急いで買いに行ったところ、店主のお婆さんの対応が面白かったそうでその話を披露する。「『文七元結』のマクラじゃできないから」だそうだ。「『チクショウ!」って飛び出して行ったのにニコニコして帰ってきましたもんね」とは市弥さんの弁。いずれマクラとして練られた形で聞くことになるだろう。
今日は六日間連続公演の千秋楽ということで満員。昨日は珍しく新作を掛ける上にゲストが天どん師だったので来たかったのだけれども。
この5日間毎日打ち上げをしたそうで、ゲストがあった日もゲストとの打ち上げの後に必ず3人で二次会をやっていたという。仲いいなあ。

最初の一席としていきなり『鰍沢』。
やや端折りながらではあるが、そこはかとなく扇辰師を感じる。
お熊がちょっと硬めだったかな。
真夏ではあるが、真冬の情景が頭の中に描き出されて雪の冷たさを思い起こさせてくれる。

高座返しとしてなぜか始さんが登場し、これまたなぜか座布団の前にウコンの力を置いていく。
市弥さんはウコンの力を高座で一気飲み。
兄いが酒を買いに行くときに「川の向こうに『升民』って酒屋があるんだ」と小辰さんの実家の屋号を出す。「ここの酒は美味いんだ。倅はろくでもないけど。『落語家になりたい』って出て行って、さら口で『鰍沢』なんて演るんだよ。後ろがやりづらい」というのには笑った。
この噺は肴を買いに行っている兄いを待ちきれずに酒を呑み始めて、だんだん酔っ払っていく様が面白いのだけど、呑み始めてから呑みきっちゃうまでほとんど変わっていないようだった。ウコンの力って効くね。

一蔵さん、そういや先週の「ひとりの会スペシャル」で「この暑いさなかに『ううっ、さみい!』というセリフを言わなきゃいけない」と言っていたっけ。
今まで二度ばかり一蔵さんの『文七元結』を聴いたが、今日のが一番よかった。
「五十両返せなかったら娘を見世に出す」という佐野槌の女将に対して、「返しゃあいいんだろう!」と啖呵を切りながらも謝意を見せるのもいいし、文七に金を与える際の長い逡巡も真に迫っていた。
近江屋が長兵衛の長屋へ行くときに酒屋へ寄るが、これもまた「升民」。「ここの酒はいいんだ。倅はろくでもないんだが」とリレーで小辰さんをいじる。
「金? いらないよ。だって俺江戸っ子だから!」という言葉はやや軽いが、それも一蔵さんらしいか。

最後は再度三人揃って挨拶をし、三本締めで幕。
帰りに知り合いと一杯呑んでいく。あの三人も深酒をしているんだろうなあ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

一蔵ひとりの会 40回スペシャル! [落語]

一蔵ひとりの会 40回スペシャル!
於:清瀬 清瀬けやきホール

春風亭朝太郎『真田小僧』
春風亭一蔵『青菜』
林家彦いち『ねっけつ!怪談部』
東京ガールズ ガールズ
春風亭一蔵『井戸の茶碗』

この会のために岩手より朝早く帰ってくる。親戚に「早く帰るんだねえ。仕事忙しいの?」と聞かれたのふだが曖昧に答える。「落語行きたいから帰ります」っていっても多分理解してもらえないだろうし。
1日ぶりに猫を撫で回し、シャワーをちょっと浴びてすぐに家を出る。自分でも忙しないなあとは思うけれども。

最近『真田小僧』をよく聴く気がする。それこそ前座から真打まで。
朝太郎さんのは完全にバレ噺になっていて、こんな昼間っからそんな直接的な下ネタぶっこむのはどうなんだろう。

一蔵さんの一席め、植木屋のお調子者っぷりとおかみさんとの仲良しっぷりが楽しい『青菜』。
今日も建具屋の半公のツッコミが冴える。

彦いち師、夏にぴったりの一席。
この噺は結構な遭遇率な気がする。
話の間や言い方、勢い、それに教師のキャラクターの強烈さに思わず吹き出されてしまう。
のっぺらぼうが脅かそうとしているのに「顔がなぁーい!」と説教されて納得がいかないように首を傾げるのがおかしい。

仲入り後の東京ガールズの後の高座返しが朝太郎さんではない。ん? と思っていたら、一席めの時の一蔵さんの着物を着た市弥さんだった。
どうやら勉強という名の遊びに来ていたようで、せっかくだからと引っ張りだされたらしい。

二席め、これまでよくマクラで話していた地方の素人落語会について。
「新幹線のチケットを自分でとった」とか「開口一番が『芝浜』で二席めが『子ほめ』だった」とか「素人落語家が20人出演して自分はヒザだった」とかさんざん面白おかしく話していたのだが、なんと今年も呼ばれたそうだ。
今年は新幹線のチケットを送ってくるし出演者は8人で一蔵さんがトリとだいぶ待遇が改善されていたそうだ。上記のマクラは都内でしか話していないので地方までは届かないだろうと思っていたのだが、ひょんなところからそれがバレてしまい、主催者に「さんざん俺達の悪口言ってたそうだな」といわれてしまったそうだ。それでも呼ぶんだからオトナだ。
『井戸の茶碗』はネタおろしなのだろうか。少なくとも私は初めて聴く。
ワイワイやっている屑屋仲間の雑談が楽しい。
高木のところに卜斎の娘お絹が茶碗を届けたためにふたりは面識があり、お互い憎からず思っていたという演出は初めて聴く。これはどうやら白酒師の形のようだ。

終演後、出口で一蔵さんがご挨拶。ああ岩手のお土産とか持ってくればよかったなあ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

岩手ぶらぶら2016 [散策]

岩手2日め。

今日は昨日行こうとしていた湖へ伯父の車で向かう。
湖というか人口ダムなんだけど。
20160813_01.JPG

どうやら滝の裏に入れるらしい。
大音量の水音を聴きながら滝まで降りていく。
20160813_02.JPG

滝の裏より水の間から緑を臨む。
20160813_03.JPG

せっかくなので持って行った28mmのオールドレンズで撮ってみる。手間が掛かるがその分面白い。
20160813_04.JPG

家に戻って、ちょうど埼玉からついた兄一家と姉と一緒に近所の湧水地に行く。
20160813_05.JPG

さらにその後、親戚から自転車を借りてあっちへフラフラこっちへフラフラ。

なんというかTheニッポンの夏の風景。
20160813_06.JPG

子どもの頃はよく川で泳いだなー。
20160813_07.JPG

いかにも夏。
20160813_08.JPG

とかいいながらコスモスも咲いていた。日中は暑いが、朝晩は結構冷えて肌寒いぐらい。
20160813_09.JPG

電車は1時間に1本あるかないか。
20160813_10.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

男鹿半島撮影旅 [カメラ・写真]

母の実家のある岩手へ行く。
仕事の研修があるとかで彼女が来られないので、ひとりで新幹線に乗り込む。
朝っぱらから駅弁とビール。
新幹線に乗るならビールを飲まなければと半ば強迫観念的な義務感に駆られてビールを買ってしまう。

さて親戚の家に着いてご先祖様に挨拶し、近所を散歩がてら写真でも撮ってくるかと思っていたら、カメラマニアの伯父と玄関先でカメラについて話し込んでしまう。
伯父はCanon派なのだが、昔はニコンも使っていたそうで、Dfにすごい食いつきを見せる。やっぱりオールドファンに受けるんだなあ。
で、「撮影するならどこか連れてってやろうか」といわれ、車で30分ほどの湖に母とともに行くことに。車に乗って走っていると伯父が「ここを左に曲がると男鹿へ行く道があるんだ。行くか?」と聞かれ、私が答えるより先に母が「行く行く!」と答えて急遽男鹿半島へ行くことになった。
秋田自動車道を秋田方面に向かう。途中ガス欠になりかけて慌てて途中で高速を降りてそのまま下道を行くなど、とにかく行き当たりばったり。

男鹿半島ではいくつか伯父オススメの撮影スポットをめぐる。
写真はすべてNikon Dfにて。D7000も持って行きたかったなあ。

20160812_01.JPG
ゴジラに似ているという「ゴジラ岩」。うん、まあ遠くから細目で見れば、かな……。

20160812_02.JPG
20160812_03.JPG
さすがにいたるところになまはげがいる。

男鹿温泉に入って時間を潰し、夕焼けまで粘ることに。
日没は6時45分。日本海に陽が沈む。
20160812_04.JPG
20160812_05.JPG
20160812_06.JPG
20160812_07.JPG
20160812_08.JPG
20160812_09.JPG
20160812_10.JPG
20160812_11.JPG

陽が沈んだあとも空のグラデーションが美しい。
20160812_12.JPG

夕日に染まるなでしこ。
20160812_13.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

野毛山動物園 [カメラ・写真]

関内での落語会の後、一度行きたいと思っていた野毛山動物園へいってみる。
先日買った遊馬師の「こども落語」のCDを聴きながら園内を回る。
先ほど昇市さんで思った『桃太郎』の仕込みがこちらではきっちり入っていて流石と思わせる。

写真はすべてNikon Df。
20160811_01.JPG

20160811_02.JPG
虎ってやっぱり大きい猫だよね。

20160811_03.JPG
ご機嫌斜めだったのかサービスなのかすんごい吼えてた。ライオンって軽く吼えるだけであんなにでかくて迫力のある声出んの? サバンナで会ったらちびるわ。

20160811_04.JPG
歌丸師ってキリンに似てる。

20160811_05.JPG
20160811_06.JPG
20160811_07.JPG
ワラビーかわいくて好き。飼えるものなら一匹飼ってみたい。

20160811_08.JPG
20160811_09.JPG
本日の大当たりというか一番のお気に入りのインドセタカガメ。
仲間とぴょこぴょこじゃれていたり、人やカメラに興味があるのかこっちを覗きこんだり愛嬌者でかわいい。

関内どろんこ寄席 〜江戸の笑いの体験教室〜 [落語]

関内どろんこ寄席 〜江戸の笑いの体験教室〜
於:横浜 関内ホール 大ホール

春風亭昇市『桃太郎』
落語ワークショップ 寄席囃子入門「邦楽器の紹介と実演」
春風亭柳若『お菊の皿』
三遊亭遊馬『牛ほめ』

1時間半ほどかけて会場に。曇り空なのでそれほど暑くもなく快適に走る。
同じ会場の小ホールでは文左衛門師の独演会が開かれているらしい。そちらも魅力的ではあるが。
会の名前を見てそうかなーとも思っていたのだが、予想通り子ども向けの会だったようで、客席は半分以上が子ども。大人ひとりで来ているのは私くらいじゃなかろうか。

最初に柳若さんによる挨拶と簡単な落語の説明があって昇市さん。
昔話が元ネタだからか、子どもたちにはきゃあきゃあ受ける。
昔の子どもの場面がなく、現代の子どものところから。
同じ話を2回繰り返さなくていいのでこりゃいいやと思ったのだが、そうするとオチの「大人なんてのは罪がねえもんだ」という仕込みがなくなってしまうんだなあ。

柳若さんが司会で落語ワークショップ。
昇市さんによる一番太鼓や追い出し太鼓、下座のお姐さんも登場して出囃子の説明と実演、柳若さんの仕草説明など。
出囃子はリクエストも受け付けるのだが、上方の落語家だったらしく誰もわからず。じゃあ、といって代わりにリクエストされたのが木久扇師の『宮さん宮さん』。
いつも思うのだが、違う協会の噺家の名前を言われて、出囃子がすぐに出てくるってすげえな。下座のお姐さんもそうだけど、きっちり太鼓叩ける前座さんもすごいと思う。これが修行なのかねえ。
俺なんて出囃子は『さんげさんげ』と『からかさ』くらいしかわからない。というかこれだけ落語聴いてるのに、なんでか出囃子って覚えられないんだよなあ……。いや、もちろん「この人はこの出囃子使うこと多いな」ってのはわかるんだけど、タイトルとメロディがどうも一致しない。志ん朝師の『老松』と『三下り中の舞』ってなにが違うの? うーむ。

柳若さん、多分子ども向けにわかりやすくクサめに『お菊の皿』。
お菊さんが出てくるときに先ほどのワークショップでやった太鼓の「怪談のうすどろ」が実際に入る。
本人はそのつもりがなかったらしく驚いていたが。

遊馬師は子ども向けだからということで特別にあまり変わらない。
演目はさすがに子どもを意識したのか『牛ほめ』だったが。
あの愛嬌のある与太郎のキャラクターと笑顔で子どもたちの心をつかんでいたようだ。
変に割愛などせず、ほぼほぼフルバージョン。結構長い時間だったと思うが、子どもたちを飽きさせずに聴かせていたようだ。

なんつーか学校寄席を体験した気分。
なるほどやっぱり噺家は慣れてるんだなあとプロの技を見せてもらった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

西新宿ぶら〜り寄席 三遊亭天どん・CD発売記念口演 [落語]

西新宿ぶら〜り寄席 三遊亭天どん・CD発売記念口演
於:西新宿 ミュージックテイト西新宿店

三遊亭天どん『かぼちゃ屋』『ツイッター泥』『ボール投げ禁止』

泣いてるスタンプがLINEに送られてきたのをみんなで変顔して元気づけるっていうUQ mobileのCMがあるけど、泣いてるのってソイツをハブってリゾートに行ったのがバレたからなんじゃねえの?

リオオリンピックの開会式をチラッと見て会場へ。やっぱりああいうところで民族衣装着てるのはいいね。
日本も着物で出たら大ウケすると思うんだけど。男子は侍の格好するとか。

さて天どん師がCDをリリースしたのを記念して、ミュージック・テイトで落語会が開かれた。そりゃー行かねば。
集まった人に「今日は仲入りにサイン会もあるんでね。皆さん買いました? すごい列をなすんでしょうねえ」と圧をかける。見回したところほぼ全員買っていたようだ。もちろん私も。
「ポケモンGO流行ってますねー。私ゲーム趣味なんで思うんですけど、ゲームのいいところってのは家の中にいながらにして世界を旅できるってことなんですよ。ね? 野球にしろサッカーにしろ実際にはできないことをやれるのがいいところなのに、なんで実際に外にモンスター捕まえに行かなくちゃいけないんですかね」と根底からひっくり返す。なるほど。
「夏らしい噺を」ということで一席めは『かぼちゃ屋』。
天どん師の与太郎は、なんというか自身のシニカルな性格が出るのか、どこか醒めているところがあるような気がする。バカなんだけど、単純なバカではなくてちょっと半歩上の方から客観視しているというか。もちろん「あれ単なるバカかな?」と思うところもあり、その微妙な加減が面白い。
羽織を着たままかぼちゃを担ぐ仕草をしてしまい、「今日は暑いなあ、日陰を選って歩こう……本当に暑いなあ! 羽織着てるからだな」といつものようにメタな自問自答。

二席め、今日はこの後も会があるらしく、昨日予約状況を聞いてみたら15人とのこと。「リオオリンピックやってるからですかねえ。いや、オリンピック見るような人は落語聴かないか。落語聴く人はオリンピック見ないでしょ?」。そんなことはないと思うけど……。
天どん師のツイッターのアカウントはどこかのおじさんが真打昇進時にとってくれたそうで、「いわれたからやってるけど、自分の投稿したものをどうやって見たらいいのかわからない」らしい。
そんなところから『ツイッター泥』に入っていく。
物事をすべて都合よく勘違いしてくれる泥棒がおかしい。

仲入り時、購入したCDにサインを入れてもらう。
ジャケットに入れてもらう人が多いようだか、私はCDに書いてもらった。そしたら「珍しいですね? どうせだったら2箇所にしちゃいましょうか」とジャケットにもサインしてくれた。あらお得。
image.jpeg

三席め、「古典二席やろうと思ってたんですけどやっぱり新作やります。作りやすい季節なのか夏の新作って数が多くて、やらないと季節終わっちゃう」とのこと。
ボール遊び禁止の公園で、「『遊び』じゃない本気のキャッチボールなら大丈夫」とおじいさんに絡まれる男の噺。去年の池袋の寄席で聴いたなあ。
不条理系ともちょっと違うし、絡んでくるおじいさんが変人といえば変人だけどイっちゃってるってほどでもないし、なんか不思議な感じ。
ちょっと叙情的な雰囲気もあるし。やっぱりこれも「天どん風」とでもいいようのない噺だなあ。
おじいさんが投げたボールがガラスを割るシーンがあるのだが、おじいさんからの視点、男からの視点、おじいさんの息子からの視点と3回繰り返し、それがなんともマンガっぽいというかドラマっぽい演出。
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能