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CP+ 2017 [カメラ・写真]

一瞬バイクで行こうかとも考えたのだが、そういえば今日は東京マラソンだった。
国道4号や15号など横浜へ行く道路が規制されているだろうし、おとなしく電車で会場に向かう。

電車の中でかわら版を見て来月の予定を組む。
さいたまで一之輔師の会が手頃な値段でであるのを見つけ、電車を降りたときに早速電話をかけるもすでに満席。……うーん。人気が出るのは嬉しいけど、ここまでチケットが手に入りにくくなるとちょっと複雑だなあ。

さて今年のCP+、ニコンが100周年なんだけどどうにも元気がないというか目玉らしい目玉がない。
KeyMission360などが展示されていたが、発表自体は昨年のCP+でもされていたし。VR元年といわれた昨年に今年と同じ規模で発表してたら大きな話題になっていたんだろうけど……。
100周年モデルのD5、D500やいわゆる大三元レンズも展示されていたけど、カラーリングが変わったりシリアルが入っているだけで機能としては既存製品と変わらないしなあ……。
というかそもそもどれもこれも高価過ぎて手が出ない。
せっかくの100周年なのに、特別仕様のモデルとか新しい一眼の機種がないのが寂しい。100周年なんて今年だけなのに。

Nikonブースを見終わったらいつものように主に周辺機器のメーカーのブースを周る。
んんん、今年はNikonショックか、なんかイマイチテンションが上りきらないというか。
ソニーのαやオリンパスのPENなども触ってみるが、どうもEVFに慣れない。光学ファインダーを覗いて撮りたいなぁ。

東芝のFlashAirが来夏くらいに新しいモデルが発売になるそうで、スピードなどが格段に速くなるそうだ。じゃあ電波強度も強くなって、Dfでもつながりやすくなる? と期待を込めて聞いたものの、無線の特性上、Dfのマグネシウムボディという金属に包まれたら飛ばなくなるのはどうしようもないとのこと。そうですか……。おとなしくWU-1a買ったほうがいいのかなあ。

さて毎年恒例のきれいなお姉さんたち。やっぱりフラッシュ必要だなぁ。
すべてNikon Df。
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東芝ブースは大変きれいなお姉さんがたくさんいたけど、大丈夫なのか。こんなことしてる場合なのだろうか。
4枚め、5枚めのお姉さん、私が20代の頃ドハマリしていたエンクミにちょっと似ていてなんかザワッとする。
エンクミも人妻でお母さんになっちゃったんだよなぁ……。

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SIRUIのブース毎年このコスチュームで出てるな。
タグ:CP+

清瀬けやき亭落語会 三遊亭天どん 三遊亭兼好 二人会 [落語]

清瀬けやき亭落語会 三遊亭天どん 三遊亭兼好 二人会
於:清瀬 清瀬けやきホール

三遊亭けん玉『転失気』
三遊亭天どん『はじめての確定申告』
三遊亭兼好『崇徳院』
三遊亭兼好『粗忽長屋』
三遊亭天どん『子別れ(下)』

このふたりの組み合わせというのは珍しい。
ふたりともよく聴きに行くが、二人会というのは私は初めて。何人か出るうちのふたり、というのはあるけれど。
私の中で、私がよく聴く噺家の中ではこのふたりはベクトルというか方向性というかカテゴリが正反対のところにあるような気がしている。
例えばそこに一之輔師や萬橘師などが入っていたら何の違和感もないんだけど、ふたりだけというとどんな化学反応が起きるのか興味深い。

開口一番はけん玉さん。会場近くの東村山出身だそうだ。
最近頑張ってるなーというのがひしひしと伝わってくる。二ツ目も近いし。
今までは割と一本調子な感じだったが、最近は人物を演じ分けようとしているのが伝わってくる。
ただ演じ分け過ぎて、ひとりの人物の性格や話し方が場面によってバラつきが出てしまっているような……。

天どん師は今年初か。だいぶ間が空いてしまった。来月は池袋でトリをとるみたいだからそれには行こう。
「僕は隣の東久留米出身ですから。けん玉さんも近所なら僕に弟子入りすればいいのにね。イライラしますよね。歳は兼好さんのほうが上ですけど芸歴は僕のほうが上なんですよ。でもいろんな人が出る会で一緒だと必ず向こうの方が後に出るんですよ。ムカつくなあ」と文句。まあ真打になったのは兼好師の方が先だし。
「ちゃんとやるのは兼好さんがやりますから。僕は何やろうかなぁー。アンケートとりますよー」出ましたー。もはや恒例。「古典」「季節ネタの新作」「古典と新作の中間」の三択。
中間というのは『夫婦匕首』とかか。
まあ古典は兼好師がキッチリやるだろうし、ここは新作かな、と新作に手を挙げる。拮抗していたようだが、僅差で新作が勝ったようだ。
「あーこの噺この場には合わないですよ? いいですか? 責任の半分は皆さんにもあるんですからね」まあ多分何が選ばれてもこう言うんだろう。ここまでが形式美のような。
で『はじめての確定申告』は初めて聴いたはずなのになんかストーリー知ってるなーと思ったら粋歌さんが演ったのを聴いたことがあるんだ。
オバサンがパートで暗殺者をやり、その確定申告に来たという噺。
報酬の振込先が巣鴨信用金庫とか、この日常に混ざり込む非日常に入り込む日常の加減が楽しい。暗殺者にも協会があって、暗殺協会、暗殺芸術協会、円楽党、立川流の4つとか。この投げやりな感じがたまらない。
途中で「北朝鮮の事件があったばかりじゃないか。こんな噺不謹慎だ!」とセルフクレーム。いや北朝鮮人いないから大丈夫じゃない?

兼好師の一席め、けん玉さんと天どん師の地元に近いという話を受けて「私もここらへんにはちょっと縁がありまして……私が産まれたのは、『航空公園』という駅がありますでしょう?」と話す。あ、そうなんだ初めて知ったと思っていたら「あの駅の駅前にある○○というところをちょっと北に行った福島で生まれ育ったんです」。北行き過ぎ。
それからいつものように会場を褒める。ふりをしてちょっとディスる。
マクラに風邪の話をふり、「もしインフルエンザに罹ったりして他の師匠にうつしたりしたら大変なことになる。今の落語界を支えている人というのはおじいちゃんですから。……まあ歌丸師匠なんかは羽をむしられた鶏のような体ですから鳥インフルエンザに罹るかもしれません。そうすると殺処分ということに……」と黒いことを言い出す。
「天どん兄さんは……もうあの人がインフルエンザ作ってるような感じですもんね」とバッサリ。「それでも医者でも治せない病というものがありまして」と『崇徳院』に入る。
ちょうど一年ぶりくらいか。一時期兼好師に限らず続けて聴いていたが、最近はあまりお目にかからない。
「恋わずらい」と若旦那に聞いて笑いをこらえる熊さんのリアクションがおかしい。
というかいろいろと熊さんがウザくて「お前は普段は面白いけど今日はムカつく」と親子でキレられるのが笑える。

兼好師の二席め、「私と天どん兄さんて対照的だと思うんですよね」と。あ、本人もやっぱりそう思ってるんだ。
で「いろんな人がいる」と『粗忽長屋』に入る。
ぽんぽんと威勢よく語る兄貴分にどんどん説得されていってしまう熊の様子がおかしい。

天どん師の二席めはガチガチの古典。一席めの三択の「古典」はこれだったのだろうか。
「この熊さんという男、腕は良いんですが酒が好きという……こういう人は大概腕がいいんです。腕が悪くて酒が好きって、単なるクズですからね」とことろどころに入る天どん師の冷静なツッコミが面白い。
母子の攻防シーンはやや軽めか。
夫婦が再会して、熊さんが煙草を呑みながら同じ話を繰り返すというシーンでは、毎回煙管を叩いて「あっつ」と熱がるというくすぐりがなんとも天どん師らしい。
あまりイメージないのだが、よく考えると天どん師は結構人情噺っぽいのよくかけてるよな。新作でもそういうのいくつかあるし。実は人情噺好きなのだろうか。

終演後、ロビーに出ていた天どん師と挨拶してから帰宅。
知り合いも来ていて飲みに誘われるもののバイクだしなあ。来てると知ってたら電車で行ったのに。
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遊馬百席 第96回 [落語]

遊馬百席 第96回
於:板橋 みやこ鮨

三遊亭遊馬『時そば』『悋気の火の玉』『抜け雀』

本所から板橋まで大急ぎで移動して今年初めての遊馬百席に。
約30分で到着するも、開演時間から5分程過ぎ、一席めのマクラが始まっていた。
先日半月あまりの豪華客船での仕事があったらしく、その話題を振っていた。
タヒチやハワイなども回っていたのだが、下船するところ下船するところが毎回日曜日だったそうだ。向こうの国は日曜日は皆休んでいて、開いてる店は観光客狙いの黒真珠屋くらいでまったくおもしろくなかったとのこと。
また、豪華客船の食事もいいのだが、長いこと続くと飽きてきて、ハワイではロコモコとパンケーキを一緒に食べ、ペプシのラージサイズを2杯飲んだとか。「たまにはジャンクフードやファストフードもいい」となり、「江戸のファストフードはそばだった」と『時そば』に入る。
以前に聴いた時はかなりアレンジされていて、あれはあれですごく面白かったのだが、今日はスタンダードな感じに。もちろんこれはこれで面白い。
なんというか「The落語」という感じで安心感がある。

二席めも船の話をマクラに。
船の中にはいろいろなエンターテインメントや教室なども揃っていて、ヨガや英会話教室、カメラ教室などもあるらしい。
そこの先生やスタッフは「船のスタッフではないが客でもない」ということで「エンタの人」として扱われ、食事なども決まったスペースで摂ることになっているそうだ。
そうするといろいろとグループができ、今まで一緒に食事をしていてもひとりが席を外した瞬間にその人の悪口が始まったり、いろんな噂が出回ったりするのだそうだ。
「そういう悪口な噂というのはおそらく嫉妬などが入り混じっている」として嫉妬の噺に。
『悋気の火の玉』ってほとんど聴いたことがない。多分高座で聴いたのは2〜3回くらいしかないんじゃないだろうか。やっぱり噺の中とはいえ人がふたりも死ぬからなのだろうか。
女ふたりの呪い合う姿が凄まじくもおかしい。

三席め、またまた船の話から「昔の旅は歩くほかなかった」と『抜け雀』に。今日はマクラから噺に入るのがいつにも増してすごく自然でスムーズ。
宿の客引きのシーンはカットされ、宿屋の夫婦が言い争っているシーンから。てっきり『竹の水仙』かと思ったら会話の中に「駕籠かき」というワードが出てきて『抜け雀』だとわかる。
宿の主人の人の良さがにじみ出ているところがいい。
タグ:三遊亭遊馬
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農に笑いを!農・笑・交・プロジェクト 第4回そばぶち&落語 [落語]

農に笑いを!農・笑・交・プロジェクト 第4回そばぶち&落語
於:本所地域プラザ BIG SHIP

三遊亭じゃんけん『出来心』
三遊亭兼好『饅頭こわい』
三遊亭けん玉『高砂や』
三遊亭兼好『王子の狐』

今回で4回めとなるそば打ちの会。
これまではそば打ちにも参加していたが、よく考えみればコミュ障気味の俺がよく知らない人たちと一緒にそば打って、よく知らない人が打ったそば食うとか、あんまり楽しくはないことに気づいたので今年は落語界のみの参加にした。
まあそば打ち中の兼好一門の写真を撮れるというのはあるのだけれども。

まずはじゃんけんさん。昨年は入門直後でそば打ちも見ているだけだったが、今年はそば打ちにも参加したそうだ。
『間抜け泥』の部分はカットして、『花色木綿』の場面をメインに。最近ここまで聴くことが少なくなった。

兼好師の一席め、初めて聴く『饅頭こわい』。
隣に座ったベテラン兼好追っかけも初めてと言っていたし、かなりレアネタかもしれない。
弟子に見せようとしていたのだろうか。
なんでも食うと豪語する鉄公が「こわーい饅頭こわーい、値段高いのこわーい」と怯える仕草がどうにもおかしい。
言ってることは前座さんと同じなのに、なんで笑いの大きさが変わるんだろう。落語ってのは不思議だ。

けん玉さん、兼好師ファンがよく子どもを連れてくるのだが、どうもけん玉さんはその子から嫌われているらしく「いやー! いやー!」と全拒否なのだとか。今日も「いやー! キモーい!」と言われ、母親に「そんなにキモくないでしょ!」とフォロー(?)されたとか。

兼好師の二席目め、最近はキツネがアライグマに縄張りを追われて川の土手に住み始めている、というマクラから『王子の狐』に。
狐を騙す男の軽い調子が楽しい。

終演後は皆でそばの試食会だそうだ。
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第七回高円寺演芸まつり 座・高円寺寄席「百花繚乱! 四派そろい咲き」 [落語]

第七回高円寺演芸まつり 座・高円寺寄席「百花繚乱! 四派そろい咲き」
於いて:高円寺 座・高円寺2

立川笑ん『道灌』
桂文治『鈴ヶ森』
林家彦いち『青菜』
三遊亭兼好『近日息子』
立川談笑『片棒改』

昼のしんうら寄席のチケットが取れなかったので、昼は彼女と回転寿司&ニトリ。なんかファミリーっぽい。
考えてみたらしんうら寄席のチケットが取れてたら朝は中野行って、昼は千葉の浦安に行って、夜は中野の隣の高円寺に行くという頭のおかしい大移動をするところだった。いやまあ全然やれますけれども。

毎年高円寺演芸まつりの最終日近くに行われる四派の会で、ほとんど毎年来ている。
メンバーは本来固定なのだが、ここ数年は代演があったり。今回は数年ぶりに各派オリジナルメンバーが揃ったんじゃないかな。

前座の笑んさん、頑張っているのはわかるがちょっとたどたどしい『道灌』。
文治師には「なんだあのガタついた『道灌』は」とイジられ、談笑師には「あれでもだいぶうまくなったんです」とフォローされる。頑張れ。

文治師、昨年は他の仕事が入り、一昨年は骨折して出られなかったとか。そういや一昨年はそんなんだった気がする。
骨折したときの状況を説明をマクラに。
最初っから最後まで超ハイテンションで、間抜けな子分がスゲー面白い。
ここまで突き抜けてるとまた清々しい。

彦いち師、「我々は季節感を先取りしなくちゃいけない」と半年早い『青菜』。先取りし過ぎ。
しかし彦いち師の古典とは珍しい。
「鞍馬山から牛若丸が出でまして」というところは隠しことばには関係ないとしながらも、植木屋は「忘れちゃいけない」とフリ付きで覚えるのがおかしい。
やっぱり新作が面白い人は古典やっても面白いんだな。

仲入り後のクイツキに兼好師。
「今日のお客さんは大変。初々しい前座さんの後にずーっとあの調子で谷の部分が一切ない噺があって、その後にあんな季節感のない聴かされて。休めるのはここだけです」と軽い毒を吐く。
兼好師の『近日息子』は好きな噺。
長屋の仲の悪いふたりのレベルの低い言い争いがおかしい。
また、死んだと思った大家を見て帰ってきたところで「いや……本人の前だと悔やみ言いにくくて」「なあ、言いにくいよなあ!」と言い合っているのも楽しい。

談笑師、昼は学校寄席だったらしく、「政治の話とか下ネタとかできないし、ストレスが溜まってる」とのこと。
年末はテレビの仕事で1週間韓国に行っていたらしく、「ふと気づくと私は朝鮮人に囲まれているんです!……あれこの緊張感とか伝わりません? 東京の下町で育つとわかるんですけど」みたいなネタで会場内を微妙な雰囲気にする。私も中韓は好きじゃないけど、なんか人がそういう話してると微妙な気分になるのはなぜだ。
噺は『片棒』の改変もの。長男がオネエだったり、次男の話のスケールがどんどん大きくなっていったりと、荒唐無稽さがよりパワーアップしている感じ。

今回は演者が全員ハジけている感じが強かった気がする。ここ数年で一番面白かった。
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なかのらくご長屋 兼好毎月連続独演会 29年2月 [落語]

なかのらくご長屋 兼好毎月連続独演会 29年2月
於:中野 なかの芸能小劇場

三遊亭楽べえ『つんぼの小咄』
三遊亭けん玉『権助魚』
三遊亭兼好『孝行糖』
三遊亭兼好『干物箱』

月曜の夜中に高熱が出る。「あーこれ絶対インフルだ」と思ったのだが、まず考えたのが今週末の落語のチケットが全部が全部無駄になってしまうのかということ。
幸い普通の風邪だったようで、病院行って検査してもインフルは陰性。会社も1日休んだだけだったし、チケットも無駄にならずに済んだ。よかったよかった。

楽べえさんは入門したてか、かなり初々しい。五代目圓楽一門らしく、つんぼの小咄から。

けん玉さん、「私も4年くらい前はあんな初々しさがあったんですがねえ」とすっかり余裕の先輩風。
兼好師風の『権助魚』だが、なんだかやけに権助が柔らかいというか優しい感じで、兼好師の明るくシャキシャキした権助とはややキャラが異なる。けどそれがなんだかいい感じで、けん玉さんに合っているように思う。
今日はここ最近で一番面白かった。

兼好師の一席め、マクラで昔の物売りの売り声を。こういう定番中の定番といったマクラというのも兼好師ではあまり聴かないが、やはり売り声も上手い。なんとなくどの売り声もそこはかとなく魚河岸っぽさが入っているような。
『かぼちゃ屋』か? ちょっと時季外れだけど……と思っていたら久しぶりに聴く『孝行糖』。
長屋の連中の気の良さと、与太郎ののほほんとした雰囲気が楽しい。
同じ圓楽党でも、萬橘師とはちょっと節回しやメロディが違う。

二席め、北の兄弟げんかに触れ、「兄弟げんかというのは歳が近いからか、一度こじれると後で仲直りすることができない。親子げんかなら後で『ああ、あれはこういうことだったのか』と気づくこともできる」と噺に入る。
貸本屋の善公が以前にお店で若旦那の声色で盛り上がったというエピソードを細かく語り、「善さんは器用だねえ、倅そっくり」というセリフを言っている。これによってオチの若旦那のセリフが一段と際立っているように思える。

今日はこの後に何度か行っている「しんうら寄席」があり、今回は兼好師の会。
すごく行きたかったのだけれども、チケットの電話予約での取り置きができないから受け取りに新浦安まで行くか、1週間前になったら取り置きができるようになるからそれまで待つか、とのことだった。でどうしようかなーと考えているうちに売り切れ。痛恨。
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第百三回 高縄手落語会 [落語]

第百三回 高縄手落語会
於:白金高輪 港区高輪区民センター3F 和室

瀧川鯉佐久『金明竹』
桂宮治『壺算』
瀧川鯉佐久『新聞記事』
桂宮治『明烏』

高円寺から一度帰宅してから高輪に移動する。
この会はいつもなぜか20人足らずくらいしか入っていない。場所は駅ビルの中だし、木戸銭は1500円だから別に高いわけじゃないし、かわら版にも情報も出てるし、何より宮治さんがたっぷり二席やるのに。
いやまあギチギチよりは聴きやすくていいんだけど。

前座の鯉佐久さん、言い立て部分を早くやろう早くやろうと焦りすぎだのか、特に後半部分の「兵庫の兵庫の」の部分がカミカミに。
道具屋のお内儀さんに「ゆっくりと、噛まずにもう一回」と言わせてもう一度やり直したのは落ち着きが感じられる。

そういえば宮治さん、だいぶ久しぶり。半年以上空いてしまった。
宮治さんの一席め、昼間に大手町落語会に出演し、そこは600人満員だったそうで、そことの落差にうまくテンションが合わないと戸惑い気味。
席が後ろから埋まってるのを見て「もっとみんな前にこようよ! みんなひとつになろ?」とか「笑ってるのこのおじさん(戸越銀座おじさん)だけじゃねえか」など、いつものように客席も巻き込む。
マクラで前職の販売員時代のエピソードを語る。化粧品の中で本当に落ちないものがあるそうで(資生堂のナントカとか)、他のメーカーのちょっと落ちやすいものを売る際には、薄く資生堂を腕に塗りつけておいてその上から他メーカーのものを塗り、「ほら落ちない!」とやっていたのだとか。「詐欺師みたいなことをやってました、気をつけたほうがいいですよ」と『壺算』に入る。
兄いの悪辣ぶりというか悪質さは今までに聴いた他の誰よりもピカイチ。
それに毒されて道具屋まで悪くなっていくのがおかしい。
パニクっている道具屋のかわりに店の応対をして、安い火鉢を高く売りつける兄いの手腕もお見事。

宮治さんの二席め、とにかく若旦那のウブさというかピュアっぷりがおかしい。
見世のおばさんに部屋へ連れていかれるときの場面では「何をするんですか、やめてください! ああっ、源兵衛さーん、太助さーん、助けてー!」と足を引っ張られる仕草のまま高座を下りて舞台袖までズルズルと下がっていく。
やりすぎかなとも思うが面白い。

さすがに今シーズン最大の寒波ということで、タイツや靴下、手袋を二重にしていても寒さがしみる。早く春にならないかなあ。
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第七回高円寺演芸まつり はじめての寄席 第ニ部 [落語]

第七回高円寺演芸まつり はじめての寄席 第ニ部
於:高円寺 小杉湯

柳家紫文 三味線漫談
春風亭一蔵『短命』

一部が終わって近くのタイ料理屋でレッドカレーを食べる。
カレーとライスだけでサラダやデザートはないが500円。素晴らしい。今度から昼に高円寺きたらここに来よう。

二部はさっきよりも人が多く入っており、浴室内に入って立ち見に。
浴室内だと聞こえ方が違って、さっきよりよく聞こえる。

紫文先生はいつものように。
というかほぼさっきと同じ。
好きな芸人ではあるが、短時間で繰り返し聴くには向いてないね。

一蔵さん、だいぶ声を張り上げてハイテンションに押しまくる。
後半の夫婦のやりとりもハイテンションのままで、特に女房の勢いがすごい。決して仲が悪そうというわけではないけど、もうちょい愛想があってもいいかな。

帰る際に一蔵さんに挨拶。「偉い! 一部ニ部両方!」と言われる。高座から見えてるのか。

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第七回高円寺演芸まつり はじめての寄席 第一部 [落語]

第七回高円寺演芸まつり はじめての寄席 第一部
於:高円寺 小杉湯

柳家紫文 三味線漫談
春風亭一蔵『天狗裁き』

昨夜は高校時代の親友と呑む。
普段ならそんなに飲めないのだが、いつの間にやらニ合徳利をふたりで5、6本もやっつけていた。てことはひとり五合とか飲んだことになるか。
さすがに二日酔い気味ではあるのだが、そこまでひどくならない。やはり一緒に呑む人というのは大事なのだろう。

さて毎年恒例の高円寺演芸まつりが今日から始まった。同時開催の会もあるものの、この会が口あきといっていいだろう。
銭湯の男湯に高座をつくり、風呂用の椅子を並べて客席を作っている。
脱衣所にもいくつか椅子を並べてあって、そちらの方が椅子の高さがあるので座りやすいのでそこに席を取る。
始まってみてわかったのだが、やはり銭湯なので天井が高くて広い。なので声が響いて聞き取りづらい。紫文先生は「うまくなったように聞こえる」といっていたが。

その紫文先生、高座の後ろの湯船には半分くらいお湯が張ってあったようで、「高座に登るのが怖い」とのこと。また、「三味線には湿気が一番の敵なんだけど……」と困惑気味。
ネタはいつもの長谷川平蔵。その後に『両国風景』も。

一蔵さんの『天狗裁き』は初めてかな。
いろいろな登場人物たちをきっちりと演じ分けていた。
変にいじらず、スタンダードな印象。
サゲの「どんな夢見たの?」のタイミングがちょっと早すぎかな。「ああ、今までのは夢か」と思わせる間がなく終わってしまった感じ。
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けんこう一番!第四回三遊亭兼好独演会 [落語]

けんこう一番!第四回三遊亭兼好独演会
於:国立演芸場

三遊亭兼好 『館林』
三遊亭けん玉『浮世床(将棋・本)』
三遊亭兼好『粗忽の釘』
桧山うめ吉 俗曲
三遊亭兼好『紺屋高尾』

まだ大丈夫だろうとのんびりしていたら、いつの間にかチケットがすべて売り切れてしまっていた。
マジかよーと慌てていろいろ探していたところ、チケット救済サイトにて急用で来られなくなった人が出品していたため、定価+送料で譲っていただいた。ふーやれやれと入手したチケットを前売りチケット入れ(一之輔後援会特製チケットホルダー)に入れようとしたところ、「けんこう一番!」のチケットが。あれこないだ買った春の大手町のチケットもうきてたっけ……と思ってよく見ると、今日のチケットだった。
あーれーーー? もしかして今日のチケット買ってたんだっけ? 発売してすぐ買ったからすっかり忘れていた。てことはダブって買っちゃったのか。うわあ。
仕方がないので一枚は売りに出すことにする。さすがに買ったところと同じ救済サイトに出すのは気が引けたので、他のチケット売買サイトを見たところ、運よく「買います」の募集があったため、即決。
定価以上で買ってくれたのだが、こちらが送料負担(しかもレターパックプラス指定)のうえ、サイトのシステム使用料だとか振込手数料負担だとかで結局は赤字。あーあ何やってんだろ俺。まあチケットが無駄にならなかっただけよかったとするしかないか。
最初のチケット救済サイトはシステム使用料などは一切ないが、個人売買の掲示板でしかないため悪質な人に当たる恐れはゼロではない。一方のチケット売買サイトはかなりしっかりとしたシステムを作っているので事故は少ないが、手数料やらなにやらで売り手も買い手も結局は高くつく。一長一短ではあるけど、チケット救済サイトで嫌な人に当たったことはないのでできるだけこっちかな。

さて会社をやや無理くり早めに上がって国立演芸場に。満席なはずなのにチラホラと空席がある。てことはコレ全部ドタキャンか。もったいねー。というか私が売った席も来てなかったような……。

挨拶代わりの一席め、トランプ大統領府に触れ、「ひとりの人間のためにこんなに世界が混乱するんだ」と感心しきり。「あれを見ていたら安倍首相の強引さなんて可愛く見える」とのこと。
これ以上の混乱が起きたのが幕末だ、と噺に入っていく。
幕末の混乱期に剣術を学んでいる町民の噺で、普通に考えれば最後はかなりグロテスクな場面なのだが、兼好師の話し方でだいぶ緩和されている感じ。かなり演る人を選ぶ噺のように思える。

けん玉さん、……んー、あー、頑張れ。
なんというか、その、つまんなくはないんだけど、うん、まあなんだ、そういうことでね。
もうそろそろ二ツ目に昇進するし。
兼好師のいない前座だけの会だとものすごくハジけてるとの噂だが。

兼好師の二席めの『粗忽の釘』は久しぶりに聴く。
今日は引越しの場面もたっぷりと。箪笥を担いで泣きながら前の長屋を出てからの出来事を語る亭主がおかしい。
おかみさんもかかあ天下だけではなく、亭主を気遣っているのが伺えるのがいい。結局は仲良し夫婦がいちゃついてるっつーか。

うめ吉さん、高座上でピッチパイプを使って調弦をしているのは初めて見た。
新内や小唄の後、『奴さん』を踊る。動きが滑らかで美しい。

兼好師の三席め、『紺屋高尾』は初めて聴く。
これまでなぜか出会わなかった。ずっと聴きたいと思っていたので嬉しい。
久蔵が隠し持っていた錦絵で「恋わずらい」と見破られるのは初めて聴く形。ヤブ医者の先生のキャラをうまく使っていて楽しい。
親方の「三年一所懸命働いて作った金を一晩で使おうってのか? ……馬鹿だねえ……よし気に入った、そういう馬鹿がひとりはいなくちゃダメだ」というセリフが痺れる。江戸っ子ですなあ。
高尾に会ってすぐに「次はいつきてくんなます」と聞かれるのも、格式の高い見世の実際の流れに沿っていて嬉しい(大見世と呼ばれる廓では、初回は花魁と二言三言しか話せなかったらしい)。これは遊馬師もこうやっていたので、三遊亭の形なのかな。
「花魁に会えるためだと思うと仕事が楽しくて仕方なかった」という久蔵の言葉が胸を打つ。人情噺をやらない兼好師としては珍しい場面。
その分その後の「来年三月十五日」の壊れっぷりとの対比がおかしい。

終演後は半蔵門駅内の中華屋でちょっと飲んで帰る。
トンポーローと餃子が美味かった。
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