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猫自慢その33 冷静沈着……? [猫]

……ミルク、洗面所に置いてあるフタ付きのゴミ箱に頭を突っ込んだね?
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なに「あ、どうぞお構いなく」みたいな顔してんの。
こんな状況になってもパニックになってないというのはある意味大物か。
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シュガーは「なにやってんだコイツ」みたいな冷たい視線。
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取ってやったらこの表情でヘソ天でグースカ。
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……ああもうかわいいなあ!
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かわち版 日本の話芸 道徳落語 大利根寄席 [落語]

かわち版 日本の話芸 道徳落語 大利根寄席
於:河内町農村環境改善センター 多目的ホール


三遊亭じゃんけん『元犬』
三遊亭兼好『正直餅』
マギー司郎 マジック
三遊亭兼好『親子酒』

ちょっと遠出する。天気が良ければバイクできたのだが、あいにくの雨なので車で。
利根川沿いには菜の花が綺麗に咲いていた。

いつも車で行くと渋滞やなんやかやでかなりギリギリになるので、かなり余裕を持って出かけたら、予想以上にスイスイ通れて1時間以上前に着いてしまった。
ま、近くでメシでも食えば……と思ったのだが見渡す限り何もない。見事に何もない。田舎ナメてた。会場の人に聞いてもコンビニくらいしかないという。
しょうがねえなあ……と思いつつ途中で写真を撮りながらいこうと徒歩で向かうも、行けども行けども見つからない。地図で確認してみるとあと1kmくらいある。Oh...。諦めて戻る。

じゃんけんさん、なんか惜しいんだよなあ……。
多分ちょっとした間とかタメとこ仕草だと思うんだけど、その一瞬の間が違うだけで兼好師のような爆笑に繋がらない。
まああと2年は最高の教材のそばにいるので、いずれは師匠のように面白くなると期待。

兼好師は町が公募して大賞を取った「道徳落語」なるものを口演。
『芝浜』と『小間物屋政談』と『黄金餅』を足して薄めたような噺。んんんーだいぶ兼好師もくすぐりを足しているとは思うけど、正直そんなに面白い噺ではない。
そもそもなんで落語に道徳を混ぜたんだろう。そういう噺もあるけど、基本的に落語は家元が言っているように「人間の業の肯定」的な面があって、そういうところが面白いと思うんだけど。
兼好師もこういう噺は合ってるっちゃあ合ってるけど、まあ結構毒持ってたりするしなぁ……。
それこそ市馬師が演ったらすごく合うんじゃないだろうか。

マギー司郎先生、地元が近いらしく大歓声でお出迎え。
まあ芸風がそうさせるんだろうけど、結構みんな遠慮なく舞台に話しかける。
今日はそれが上手いことハマっていて、和気あいあいと盛り上がった舞台になっていた。
今まで見た中で一番面白かったかも。

兼好師の二席めの『親子酒』は地方とかあまり落語を知らない人の前で演ることが多いようだ。
わかりやすいし明るいし、『時そば』や『饅頭こわい』よりは珍しいからレア感はあるし、ちょうどいいのかもしれない。
逆にいつも都内で聴いている我々にはあまり当たらない噺。
大旦那とお内儀さんのやり取りも面白いが、やっぱりべろんべろんの孝太郎の所作がおかしい。

終演後、周りで温泉でも入ろうかと思ったが、遅くなるのも嫌なのでおとなしく真っ直ぐ帰る。
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この人を聞きたい(第八十三回) 馬石・兼好二人会 [落語]

この人を聞きたい(第八十三回) 馬石・兼好二人会
於:清澄白河 中村学園フェニックスホール

三遊亭じゃんけん『間抜け泥』
三遊亭兼好『権助魚』
隅田川馬石『四段目』
隅田川馬石『王子の狐』
三遊亭兼好『品川心中』

毎年この時期に行われる、女子校での落語会。

じゃんけんさん、なんか固いな……。
初め聞いたときはもっと自由な感じだったような気がするんだけど……。まあいろいろ考えているんだろう。
最近けん玉さんをあまり見ないような。二ツ目目前で忙しいのだろうか。

兼好師の一席め、弁護士がボクサーの嫁に手を出して局部を切られた事件について。
「今気づいたけど女子校で話す話題じゃないですね」ってまあ来てるのはいつものオッサンオバサンばっかりで、女子高生がいるわけじゃないですから。
この間この事件の判決が出たそうで(兼好師曰く「前切られてハンケツが出るって面白いですね」)、それが4年6ヶ月だという。「え、これどうなんですか? 長いの? 短いの? それとも妥当なんですか?」と聞かれましてもわからないけれども、兼好師の印象としては短いという。
「だってその人の男としての価値も含まれているような気がして」。えーとどういうこと?
「被害者が20歳の人だったら懲役40年とか、反対に70歳だったら1年とか」。うーんなんとなく言いたいことはわかりましたけども。
で、春は浮気の季節だということで『権助魚』に入る。
一時期よく聴いていたが、今回は約1年ぶり。
やはり兼好師のすっとぼけた田舎者は面白い。愛嬌があって憎めない。

馬石師の一席め、小僧の定吉がなんとも可愛らしいというか。
店に帰るのが遅くなったいいわけを苦し紛れにひねり出している表情がおかしい。
旦那もいい人だということが伝わってくる。

二席めは『王子の狐』。
毎年この会ではどちらかが長講だったので今年もそうかと思ったのだが。
全体的にあっさりとした印象。
狐に化かされないために眉にツバを付ける仕草を何度も繰り返すのだが、最後に狐が男にだまされないようにと眉に唾をつけるのがおかしい。

兼好師の二席め、いわゆる「上」の部分だけじゃなくてその続きもあるのだが、「下」の部分はだいぶ変わっていて下部分の真ん中くらいまで。
上の最後にお金を持ってきたお大尽というのがたった五両しか持ってきていないため、やっぱり移り替えができないとヒステリーを起こしているお染の迫力に男連中が呑まれているのがおかしい。
まあ本来のオチの「比丘尼された」はわかりにくいし、こういうストレートなオチも兼好師らしくて面白い。

会場の近くのお寺に立派な桜の木があって、毎年そこで写真を撮って春を感じるのだが、今年はまだまだ全開とはいかず。せいぜい三分咲きといったところか。
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Nikon Df
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人形町噺し問屋 その七十 [落語]

人形町噺し問屋 その七十
於:水天宮前 日本橋公会堂

三遊亭兼好 ご挨拶
三遊亭じゃんけん『転失気』
三遊亭兼好『不孝者』
やなぎ南玉 独楽
三遊亭兼好『三方一両損』

WBC残念。会社で午後1時間ばかり私用外出をとって、会社の近所のスポーツバーで高いランチを摂りながら見てたのに。
しかしまあ巨人の小林が活躍してのは嬉しい。アンチ巨人にも認められてたみたいだし。
その分巨人のオープン戦がボロ負けなのはいただけないが。

その巨人のオープン戦の上司からの誘いを断って噺し問屋に。
今日は受付の行列がやたら長く、会場に入れたのは二番太鼓が始まってから。偶然知り合いの隣の席だった。

まずはご挨拶。
韓国の大統領はほぼ必ず捕まる、もう大統領執務室を牢屋にした方がいいんじゃないか。そうすれば不正の抑制にもなる。日本も政治家の銅像なんかどうでもいいから、国会に野々村号泣写真を貼っておくべきだ。森友学園問題、登場人物全員が悪人というのがすごい。鴻池氏の「金かこんにゃくかわからない……」という発言は、賄賂と思って実際にこんにゃくを受け取った経験がなければ思いつかない表現だ。天下り問題、そもそも「天下り」という表現が「優秀な人に我々のところまで下りてきていただいた」というニュアンスがある、「落武者」とでも言い換えれば少しは抑制になるのではないか。ここにいる人たちからでもそう言いましょう……でも本当は「落武者」でもいいからなってみたい。
なんていうことをいつものように毒と爆笑をまぶしながら話す。今日はほぼ政治の話。

じゃんけんさん、珍念が小僧っぽくないなあ……。熊さんハっつぁんぽい。
「ん、ん?」とか「へ?」とかいう反応が兼好師っぽい。

兼好師の一席め、私は初めて聴く噺。
隣の知り合いは好二郎時代に何度か聴いたとのことだったが、私はないなあ。
使用人の清蔵に化けて道楽息子を迎えに行き、待たされている間に昔の馴染みの芸者と再会する……というまあドラマチックな盛り上がりもなくどちらかといえば地味な噺。
が、随所に唄を入れたりして飽きさせない。
最後に見せる年増芸者の色気がすごい。

南玉先生、端正な語り口で曲独楽を回す。

兼好師の二席め、そういえばこの噺も兼好師では初めてか。
財布を拾った金太郎が、書付を通りすがりの人に読んでもらっていて目から鱗。
そうだよな、あれだけ江戸っ子を気取った左官職人が字を読めるわけがない。そして熊を呼ぶのに、教わった「神田竪大工町 大工 熊五郎」をそのまま繰り返すのがおかしい。
その他にもストーリーの流れは変えずとも、細かい箇所をちょこちょこと変えてより整合性の取れた形になっていた。
ただ、大家への啖呵が言い立てにはなっておらず、それは残念。

この会を昼夜公演にする案があるらしく、平日休日の昼夜どれが来やすいか、というアンケートがあったので迷わず休日に丸をする。もっとリーマンを大事に!

上司が行ったオープン戦はボロ負けしたっぽい。大谷のホームランを見れたらしいが。
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黒門亭 第一部 2901回 [落語]

黒門亭 第一部 2901回
於:落語協会2F

春風亭一猿『松竹梅』
入舟亭小辰『普段の袴』
古今亭菊之丞『長短』
入船亭扇蔵『夢の酒』
古今亭志ん丸『黄金餅』

一蔵ひとりの会とかぶってしまい、どっちに行くか悩んだ末に黒門亭に。
もし札止めだったらメシ食ってらくごカフェに行こうかと思っていたのだが、ギリギリ入れた。おそらく最後から2〜3番めとかだったんじゃなかろうか。席を確保してから自販機にコーヒーを買いに行っている間に札止め。危なかった。

前座の一猿さん、ハキハキとしてハリのある声で元気よく。
ちゃんとボケ役の梅さんは松さん竹さんと語り分けができている。
さすが一朝一門。聴いていて気持ちがいい。

小辰さん、マクラで先日行った仕事の話を振る。
イタリアンレストラン1階と2階でそれぞれオペラと落語を演るという会があったそうで、しかも同時にやったのだそうだ。2部構成で、最初は1階が落語で2階がオペラ、次は1階がオペラで2階が落語だったという。
1部はまだよかったのだが、2部は下でやっているオペラの音が筒抜けで、落語を中断するしかなかったとか。さらに下から「アンコール、アンコール」の声が聞こえてきて、2階のお客さんも遠慮がちに「アンコール、アンコール」と求めてきたそうな。「できるかぁ!」そうだろうねえ。
噺は黒門亭からもほど近い上野広小路が舞台の『普段の袴』。
上品な侍と店主は端正に、ガラの悪い八公は軽薄に、その対比が鮮やか。
ガラッ八の言動がおかしすぎる。

菊之丞師、『長短』で長さんが大阪人というのは初めて聴く。
江戸弁でぺらぺらーっとまくし立てる半さんと、大阪弁でおっとり話す長さんの落差があまりにも大きくて話すのが大変そうだなあ。しかも大阪弁も自然に聞こえる(あくまでも関東にしか住んだことのない、大阪弁といえばよしもと芸人しか知らない私の耳には)。
意識的か偶然か、二席続けて煙草で服を焦がす噺。

扇蔵師、このブログを始めてからは一度しか聴いていないのだが、それまでにあまりにも聞くたんびに『夢の酒』だったので「またか……」と思ってしまう。
実際には久しぶりなのに、思い込みというか刷り込みってのは怖いね。

志ん丸師はかなり久しぶりだなあ……。というか私が落語聞き始めの頃に志ん太時代に聴いたような覚えがある程度。今調べてみたら2008年に真打昇進だから、約10年振りってことになるか。
声や話し方にちょっと特徴があって、それがなんだか心地良い。

暑さ寒さも彼岸までとはよくいうが、今日は日差しも穏やかでそこまでガチガチに防寒しなくてもバイクで気持ちよく走り回れた。
もう少ししたらまたカメラ持って遠出したいなあ。
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扇辰日和VOL.62 [落語]

扇辰日和VOL.62
於:中野 なかの芸能小劇場

入船亭辰のこ『初天神』
入船亭扇辰『算段の平兵衛』
米粒写経 漫才
入船亭扇辰『三方一両損』

久しぶりに昼間はのんびりと。
洗濯に風呂掃除、ネコのトイレ掃除、歯医者など家事や用事をすませて溜まっていたマンガなどを読んだりスマホゲーをしたり。

辰のこさん、次回の扇辰日和は6月なので、「辰のこ」という名前でこの会の高座に上がるのはこれで最後だという。
二ツ目には「たつのすけ(辰之助? 字は不明)」となるそうだ。
扇辰師が語ったところによれば、「辰蔵」という名前を用意したそうだが、結局は辰のこさんが自分で考えた名前にしたのだとか。
亭号も「入船亭」から「入船」にし、さらに扇遊師からアドバイスされて「入舟」にしたという。扇辰師は「シュッとした名前でしょー? アイツにゃあ合わねえなあ」とはいいながらちょっと嬉しそうだった。

扇辰師の一席めはネタ出し。
元は上方のネタで、私は初めて聴く。
被害者である村の庄屋さんがもう気の毒で仕方がない。
が、その庄屋さんのスケベっぷりがおかしい。
『らくだ』や『駒長』並かそれ以上のピカレスク譚。

米粒写経は初めて。
サンキュータツオさんはシブラクのプロデューサーとしてよく名前は聞くが。
「もしも猪木が落語を演ったら」という猪木落語と「歴史上の人物が乾杯の挨拶をしたら」というネタをメインに。
あまりプロレスにも歴史にも詳しくはないが、どちらも面白かった。

扇辰師の二席め、「江戸っ子である」という点をかなり強調している『三方一両損』。
いつも思うけど、金太郎は損なんかしてないよなあ……。
金太郎が財布を届ける時にやたら恩着せがましいのがおかしい。
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池袋演芸場 三月中席 三月十一日 [落語]

池袋演芸場 三月中席 三月十一日
於:池袋演芸場

昼席
林家正楽 紙切り
柳亭左龍『甲府い』

夜席
入船亭辰のこ『狸札』
三遊亭粋歌『コンビニ参観』
入船亭扇蔵『親子酒』
青空一風・千風 漫才
橘家圓十郎『饅頭こわい』
古今亭菊太楼『粗忽の釘』
林家楽一 紙切り
五明楼玉の輔『財前五郎』
入船亭扇辰『千早振る』
春風亭朝也『やかんなめ』
柳家小満ん『悋気の火の玉』
ストレート松浦 ジャグリング
三遊亭天どん『百年目』

池袋演芸場の定席に行くときの定番、立教大学近くのランチハウスでチキンカツ定食を食べてから寄席へ行く。……23時現在全然腹が減らない。油すげえ。

左龍師、善公の純朴な感じがいい。

扇蔵師、なぜかいつも酒がらみの噺にあたる。

圓十郎師、饅頭こわいと言い張る男が愛嬌があって憎めない。オチもひとひねりあり。

菊太楼師、かみさんとの馴れ初めを語る場面がシモネタ入ってていかにも寄席っぽい。軽くていかにも江戸っ子っぽい。

今回の芝居は交互出演が多く、さらに今日は出演者も驚くほど代演が多かった。扇辰師も交互だったのだが、当たって嬉しい。
玉の輔師が短めだったからか、割と長めでがっつりと聴けた。

朝也さん、最近私にとっては「自動やかんなめ再生マシーン」になっている。面白いからいいんだけどさ。そんなこともあるんだな。
二ツ目で聴くのはこれが最後かな。

ストレート松浦先生、「今日は天どん師匠のためにやります」とのこと。なんのこっちゃと思っていたら、お手玉を5分やって終わり。なるほど、天どん師の時間をたっぷりとるために短くしたのね。

天どん師、今日はやるネタを決めてきたのだろう、恒例のアンケートもなく、マクラから実にスムーズに噺に入る。あまりのスムーズっぷりに自身が驚いていた。
真打披露興行でも掛けていた『百年目』。ちょうど時期だしね。
旦那に豪遊しているところがバレ、暇を出されるかどうかを苦悩している番頭の姿がおかしくも哀愁を感じる。

久しぶりに定席をまるまる一本聴いた。尻痛い……。


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池袋演芸場 三月上席 三月六日 [落語]

池袋演芸場 三月上席 三月六日
於:池袋演芸場

丸一 小助・小時 太神楽
三遊亭遊馬『井戸の茶碗』

仕事も早めに終わったので、主任初日に池袋演芸場へ。チケット売場が閉まっているのでもぎりの受付で直接支払う。……池袋は仲入り後割引でも2千円だっけか。なんかここら辺の情報はどこにも出てないんだよなあ。
……おおう空いてる……。さすが平日夜の池袋……。ヘタしたら遊馬百席の方が入ってるんじゃ……。

遊馬師の『井戸の茶碗』は久しぶりで実に4年ぶり。
私が落語にハマるきっかけとなった噺で感慨深い。ポッドキャストで配信されていた二ツ目時代の音源だが、今聴いてもあの高座の完成度は素晴らしいと思う。
今日は寄席サイズのためか、屑屋の人体を検めたり屑屋連中が「あの若侍はなんなんだ」と想像を繰り広げる場面はカット。笑いどころなのでもったいない……けど直接ストーリーに関係ないしあそこくらいしかカットするところないか。
千代田卜斎と高木作左衛門の、生真面目でも頑固で気難しいという共通の性格ながらもちゃんとそれぞれの個性が出ているように思う。
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遊馬百席 第97回 [落語]

遊馬百席 第97回
於:板橋 みやこ鮨

三遊亭遊馬『長屋の花見』『かんしゃく』『厩火事』

一度家に帰ってブログを更新してから再度家を出る。
今日はなんだかやたらシュガーが甘えてきて撫でろ撫でろと要求される。それを断ることなどできないのでずっと撫でくり回していたら、あっという間に家を出る時間になってしまった。

一席め、今年もそろそろこの噺のシーズンになってきた。
ここ数年はなぜか『長屋の花見』より『花見の仇討』の方が多かった気がするが、今年は『長屋』から。
長屋連中が喜んだり怒ったり悲しんだりとくるくる感情が入れ替わるのが楽しい。
それを「この野郎……」といいながらも笑って受け流す大家もいい。

二席めの『かんしゃく』はネタおろしだそうだ。
高座では喜多八師でしか聴いたことがなく、あとは小三治師のCDくらい。
喜多八師はあの小さな体でケンケン小言を言っていたので癇の強い気難しそうな感じがしたが、遊馬師は体も声も大きいのでちょっとびっくりする。終わった後に遊馬師と話したときに遊馬師自身も「この噺引くよねぇ」と言っていた。
しかしその分おかみさんの実家の父親の優しい感じが引き立っている。
それにしても噺の内容は「男尊女卑だ」とか「時代錯誤だ」とか「女性差別だ」とかいわれそう。だからあまり掛からないのかな。

三席め、ちょうど一年前の「遊馬百席」でもかかった『厩火事』。
前回はおさきさんがモジモジとした感じだったが、今回は鬱陶しさのほうが強い感じ。
旦那の話を聞いて茶々を入れるところや、亭主との会話で「一緒に飯を喰おうじゃねえか」といわれたときのニカーっと笑う表情がウザおかしい。

明日からは池袋夜席のトリ。月〜金とはまた……。
でもトリなら8時過ぎだし、会社終わってからでも全然間に合いそうだからなんとか行けるようにしたいところ。
本当は7日に行こうかと思っていたら、7日は休みだとか。あっぶねえ。
タグ:三遊亭遊馬
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なかのらくご長屋 兼好毎月連続独演会 29年3月 [落語]

なかのらくご長屋 兼好毎月連続独演会 29年3月
於:中野 なかの芸能小劇場

三遊亭兼好『三人旅』
三遊亭兼好『明烏』

10時開演のこの会。
起きたら10時。
ぎゃああああああーーーー。
猫にご飯をあげるのもそこそこに、大急ぎで家を出る。
幸い環七が空いていて40分ほどで到着。最短。
が、もう一席めの最後の5分。それも兼好師では聴いたことがない、というか他の人でも掛かるのが珍しい『三人旅』。
痛恨っ……。まさに痛恨っ……。
落語会に遅れたりすっぽかしたりということはほとんどないのに、なぜこういうときに限ってレアネタに遭遇するのか……。
以前も時間を間違えて会を丸々すっぽかしたときは、そのとき未聴だった『紺屋高尾』が掛かっていた。ようやく聴けたのはそれから2年以上も経ってから。あああああ……。『三人旅』なんてもっとかかりそう……。

二席めは久しぶりの『明烏』。
これまで誰で聴いても町内の札付きの源兵衛と太助は「ふたりで一組」でどっちが話しているんだかわからなかったのだが、今日の兼好師ではそれぞれのキャラクターがしっかりと別れていて、どちらが話しているのかがはっきりと分かる。
また、夜が明けて源兵衛と太助がふたりで洗面所で話しているときに「珍談、珍談。若旦那納まったって」という台詞がある。これもまた誰がどんなタイミングで話してくるのかわからない台詞なのだが、今日の兼好師は「源兵衛が口をすすぎに行って、そのときに若い衆に聞いてきた」ということが明確にわかる。
これまでなんとなくウヤムヤにされていた噺のディテールがくっきりとし、より洗練されている感じ。
そうなると細かいくすぐりも、より噺を浮き彫りにする一助になっている。

傷心の心を抱いての帰り道、先日高円寺で見つけたタイ料理屋が近いことを思い出してバイクで向かう。
ああやっぱりタイ料理を食うと癒やされますなあ。ちょっとだけだけど。
タグ:三遊亭兼好
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